-真っ白な自分-

2006年4月4日
今日は会社帰りの彼が逢いに来てくれて逢ったんだー(4日ぶり
すっごく嬉しかった
満開の桜の下、車の中でおしゃべり
疲れてる様子の彼を見てた
でもしきりに見せるいつもの笑顔がそこにはあった

彼が家に着いてメールがきた
友達に電話してる最中だったらしく電話終わるの待つ事に…

彼からの電話
何だかいつもかかってくるのに
嬉しくて携帯に飛びついてすぐさま自分の部屋に閉じ隠る
彼の声

電話してる向こうで彼はこの日記を読んでたみたい
ここから綾は下降気味になっていく…

彼は綾の日記の話をする
「綾がこうして愚痴るなら距離おこうかと想うよ」
日記に書いたり…みたいな事を言った瞬間
「じゃあ、日記見なければ良いじゃん。もう日記消してよ」
本当に心から消してくれって想った。

彼の一言だけで綾は色々考えてた
決して別れるとかじゃない
ただ連絡を取るのをやめようと…

あー…そうなるんだー…
綾の気持ちはその時、自分でもびっくりするくらい冷たかった

離れる?じゃあそうする?
離れて解決するの?
これ以上連絡とらないんなら気持ち変わってくるんじゃないの
色んな言葉がぐるぐる回って
彼には何も言わなかった

何か言いたいことは?
…何も無い。何も考えられない。
(嘘だけどある意味本当。
何も考えたくないのに色々考えてしまう

正直、疲れた
彼はそう想ってるんだろうか
綾もまたそうどこかで想ってるのかな…

それから少しして涙が流れた
止まらなかった
今まで我慢したり
溜め込んだのが一気に出てきた

ただただ、辛かった
何かもう辛くて…

綾のした事は間違ってたんかな

綾、辛くなっちゃった…

何かもう今すごく駄目かも。

彼の考えについていけない
もうわかんない

彼の好きって言葉
彼が綾の事、必要としてくれてるのとか…

全てわかんないやぁ

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